世田谷区議会 2023-02-27 令和 5年 2月 福祉保健常任委員会-02月27日-01号
随分新しく園が、待機児童解消のために御協力いただいて、各社会福祉法人さん等にいろいろ開設をしていただいたわけですけれども、保育士さんも、なかなか集まらないという中で、かなり募集をかけながらやってこられたというところもあるんですが、やっぱり園長先生の目配り、気配りがどこまでできているのかということとか、園の中でのチームワークをどう構築できているかということもすごく大事なことだと思うんです。
随分新しく園が、待機児童解消のために御協力いただいて、各社会福祉法人さん等にいろいろ開設をしていただいたわけですけれども、保育士さんも、なかなか集まらないという中で、かなり募集をかけながらやってこられたというところもあるんですが、やっぱり園長先生の目配り、気配りがどこまでできているのかということとか、園の中でのチームワークをどう構築できているかということもすごく大事なことだと思うんです。
二次選考の結果は二月下旬に発表し、その後、認可外保育施設への入園状況等も踏まえまして、待機児童数につきましては五月下旬に確定し御報告予定となっております。 次に、2(仮称)代沢二丁目保育施設の開設時期の延期についてです。
続きまして、四ページから六ページ、こちらは将来人口推計、乳幼児の養育状況、保育待機児童数の推移等のデータを掲載しております。図表に和暦のほか、西暦をそれぞれ三ページとも追加しております。また、五ページにつきましては、令和三年度までのデータだったものを令和四年度までのデータに更新しております。 七ページへお進みください。子ども・子育て会議による評価・検証及び課題抽出でございます。
◆竹内愛 待機児童の見通しについてなんですけれども、受入れ可能数と申込み件数を見る限りは足りているっていうふうになるんですが、歳児別にすると決してそうはならないと思うんで、現状での待機児童の見通しについてお伺いしたいんですけれども、第1次の時点での保留数を教えてください。
件名は、足立区待機児童解消アクション・プランの改定についてです。 この度、足立区待機児童解消アクション・プランの令和4年度改定版を作成いたしましたので、御報告するものでございます。 保育における待機児童は、年度当初はほぼ解消されておりますが、今回の改定では、新たに年度途中の待機児童を課題として捉え対応策を検討いたしました。 まず、項番1、保育需要予測の更新でございます。
また、報告事項②令和4年10月1日の保育所等利用待機児童の状況についてが本陳情と関連しておりますので、併せて報告をお願いいたします。 ◎子ども家庭部長 教育委員会の報告資料2ページをお開きください。 令和4年10月1日の保育所等利用待機児童の状況についてでございます。 今回、4月1日の待機児童のカウントと同様な状況で10月1日現在の待機児童数を確認いたしました。
こうした状況に遅滞なく対応するため、まさに今、世田谷区としての保育施策を再考しなければならない時期であるとの危機感を持って諸課題の解決に当たることを求め、賛成する」、公明党より「令和二年度より三年連続で保育待機児童ゼロを継続しているが、民間の認可保育園は定員割れを起こし、将来的に世田谷区全体として保育需要に応えられない状況に陥ることを懸念している。
区は、待機児童対策のためにアクション・プランを実行し、保育園を多数つくったので新しい園が保育士の確保のために広く募集を掛けたことにより、既存の園から引き抜きのようなことがあったと考えます。ある園では保育士がどうしても1人足らず、やむを得ず人材派遣会社に100万円を支払い、急場をしのいだという声も聞きました。これは園の運営上、深刻な問題であります。
年度当初の待機児童ゼロは達成したものの、年度途中の待機児童問題は解消していません。保育コンシェルジュに相談するも、0歳児の空きはほぼないと説明され、途方に暮れる経験を私自身しました。年度途中に保育園に入れず困った自身の経験から、働く母親をサポートしたいと保育園を立ち上げ、運営されている区民の方もおられます。働き方が多様化する中、区民の保育ニーズを吸収できる柔軟な体制を構築することは急務です。
その上で、やはり待機児童が解消されて約二年を経過して、民間の認可保育園のほうの定員が割れてしまうとか、そういったことで、全体として保育の需要に応えられない状態が起きてしまうということが一番懸念されるところでもあります。
この十一年半、就任以来振り返りますと、子ども・子育て分野では、保育園待機児童対策に大きなエネルギーを割いていくとともに、高齢者福祉、障害者福祉でもそのニーズに応え、広域生活拠点であるところの下北沢、三軒茶屋、二子玉川の再開発問題、この整備等にも全力を挙げてきました。 現在、子ども・子育て施策の底上げは最優先だと考えています。
この間、国は待機児童対策として、まずは定員確保を優先し、規制緩和を繰り返し、施設整備を進めてきました。しかし、新型コロナパンデミックの影響も受け、少子化が加速し、一部定員が埋まらない状況も生まれています。100名規模の保育園が突如閉園することも起こり得ます。そのときに、子どもや保護者は一体どうなるのでしょうか。
待機児童ゼロが実現した今、地域の身近な子育て支援拠点としての役割も踏まえ、ゼロ歳児の理由を問わない一時預かり、認可保育園でも実施すべきではないでしょうか、区の見解を伺います。 また、様々な理由により、子どもを一時的に預けたいというニーズが発生した際、どのようにそのサービスを探すのか、区は保護者視点で検証したことはあるでしょうか。
小規模保育園は平成27年度以降、待機児童解消の重要施策として拡充を進めてきましたが、施設の充足と少子化や利用者の偏在によって定員割れの施設が目立つような状況となっています。また、新型コロナの感染症不安などによる利用控えも定員割れの一因となっております。
◎私立保育園課長 本陳情の要旨の方にございます年度途中の入所希望に対応した待機児対策を進めることにつきましては、当区における年度途中の待機児の状況把握のために、今年度から10月1日現在の待機児童数の調査を行いました。調査結果につきましては、現在集計中でございますので、次回、12月の子ども・子育て支援対策調査特別委員会で報告したいと考えてございます。
この三年間で七園の私立保育園を開設していただき、保育園の待機児童問題が大きく改善されたことは、大変に感謝しております。北区全体としても、令和三年度、十八名、令和四年度四月時点での待機児童は十六名とおおむね解消されてきております。 しかしながら、四月以降、私の地元地域において、ゼロ歳児の待機が多く発生している一方で、他の地域では定員割れを起こしている保育園もあると伺っております。
子育て施策として、私立認可保育園の設置や増改築が進み、待機児童対策が進み、待機児童がほぼゼロになりましたが、小規模保育園をはじめとして定員未充足が生じている施設が顕在化しました。このため、区内の保育資源の偏在解消や、幼保小の連携事業などによる中長期的な調整が求められると考えられます。これまでの待機児童対策の抜本的見直しが図られるべきと考えます。
先ほどの中妻委員のご質問とも重なる部分あるんですが、待機児童ゼロ後に求められるこれからの保育施策ということでお伺いしていきます。図にお示しをしたのは、令和4年4月時点での保育所入所状況で、ついに待機児童ゼロを達成をしました。まず、このことには、区に心から感謝を申し上げたいと思います。初めに、お伺いします。区は、現在の保育所入所状況をどういうふうに捉えてらっしゃるでしょうか。
また、インクルーシブなまちづくりを意識した公共施設の建て替えプランの検討をはじめ、潜在的な待機児童の解消に向けた綿密な要因分析や住宅確保給付金制度終了後の生活困窮者への継続的な支援、さらには、まちづくりセンターにおける新型コロナワクチン接種予約の支援継続など、誰もが安心して暮らせる福祉施策の推進が望まれました。